2007-03-16 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
出稼ぎ就労前の健康診断、地域相談指導員などの事業が行われていました。季節労働だからこそ、健康診断の確実な実施、その後のフォロー対策が重要であります。また、県への補助がなくなれば、市町村への補助がなくなるなど、影響が出るのは避けられないのではないかと思います。この点について伺います。
出稼ぎ就労前の健康診断、地域相談指導員などの事業が行われていました。季節労働だからこそ、健康診断の確実な実施、その後のフォロー対策が重要であります。また、県への補助がなくなれば、市町村への補助がなくなるなど、影響が出るのは避けられないのではないかと思います。この点について伺います。
県の出稼ぎ労働者対策は、出稼ぎしなくとも安定した生活ができるよう地元における就労機会を確保し地元就労を促進することを基本とし、やむを得ず出稼ぎ就労を行う者については、その高齢化に配慮しつつ健康管理と安全就労の一層の徹底等の援護対策を講じております。 次に、労働時間の現状についてであります。
愛知県における労働力確保対策で特徴があると思われますのは、「セカンド・ホームタウン・愛知」と呼ばれる出稼ぎ就労対策であります。
これら出稼ぎに出られる方々の対策といたしましては、まず出稼ぎ求職者への就労あっせんについて、青森県下の全公共職業安定所に台風十九号被災者就労あっせん窓口、そういったものを設置するとともに、現地選考会あるいは巡回職業相談を実施いたしまして、出稼ぎ就労を希望する求職者に対する職業紹介に努めておるところでございます。